東へ遠征!富士山→天竜川→名古屋城

しぇるぱん

2022年06月06日 01:18

2022/06/02~2022/06/04、二泊三日で東海キャンプ旅へ行ってきましたぁ。

コロナもちょいと落ち着いてきたということで、政府から外でのマスクなしOKのおたっしが(喜)
で、最近残業なしの若干金欠ぎみの我が家ではありますが、ストレス解消(?)のため無理からキャンプ旅に出かけることを決定しました。



長野県、白馬「みみずくの湯+糸魚川静岡構造線旅」と、「富士山麓キャンプ場に泊まる旅」を天秤にかけていました。
出発前夜まで天候を見ていましたが、白馬方面は荒れそうだったので行き先は富士山に決定!
この予定変更の許容の良さがキャンプ旅ならではで、キャンプをやめられない要因でもあります(笑)

出発当日の朝7:00に自宅を出ました、名阪国道経由で大阪を脱出して伊勢湾岸道で名古屋市内をやり過ごし、名古屋を超えたら下道でいってやろうという計画でした。
が、恐るべし愛知県。高速を降りてしばらく下道を走っていましたが、時間がたつばっかりで全然距離が稼げません(泣)
このままでは受付時間内にキャンプ場にたどり着けそうにないので、急きょルートを高速に切り替えて最高速度120㎞の新東名で目的地の「朝霧ジャンボリーオートキャンプ場」へ。

午後3時ぐらいにキャンプ場到着。受付を済ませて広い場内を散策、適当な居場所を決め設営。この日は富士山も見えず夜には雨がぱらついて、初日は写真すら撮っていない(笑)

さて翌朝5時頃に目が覚めてテントを出ると、ドカンと目の前に富士山が!
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場の場内をぶらぶらと撮影。
(1枚目の写真は、キャンプ場入り口の道路の反対側の駐車場近くからの写真です)



平日ですいていました。



マイサイトからの富士山



トイレは各サイトにあって、まだ木の匂いが漂う木造の新しいものでした。




木陰ある分、「ふもとっぱら」よりも落ち着いた感じになります。



早朝のサイト風景って静かでいいですなぁ。



さて、撤収後は朝霧高原をうろうろして2日目のキャンプ地、天竜川の河口を目指して出発!

と、その前に富士宮市に鎮座する「浅間神社」を参拝しました



源頼朝のゆかりもあるみたい、やぶさめの像



ついでに近くの「富士山世界遺産センター」の面白い建造物パチリ






下道移動で、天竜川が遠州灘に注ぐ河口にある「竜洋海洋公園オートキャンプ場」へ。
このルートは国道1号線のバイパスがよく整備されいていて、走りやすいのです。


3時ごろ、キャンプ場到着。
このキャンプ場は以前に利用してまして、お風呂隣接、整備が行き届いていて、いたてれりつくせりだった記憶からリピートしました。
利用客のデータ管理もすごくって、「私ら、まえはいつ利用してますか?」って聞いてみると「2009年の・・・」って(笑)
この夜の夫婦の会話は、2009年当時のキャンプ事情で盛り上がったりしました(笑)

でもこの日は残念ながらフリーサイトの空きがなく、高価な区画サイトへ。
(電源も水道もいらんちゅうねん!)



風速6メートル、散々苦労して設営しました、設営中に何度も風にあおられポール折れるかなと思った(汗)
区画サイトの広さは、リビングシェルがいっぱいいっぱいでしたな。



キャンプ場の目印はでっかい風車、夕日はとっても綺麗。



翌朝、ってか、フリーサイト空いてるやん・・・・・
なんか知らんけど、密になるの避けてんのかなぁ・・・・・
腑に落ちんけど、スタッフの対応に今回は見逃してやろう。



ゆるキャンもいっちょかんでるみたい(笑)



ハンバーグこそ食べませんでしたが、この自動販売機は特筆ものです。牛タンも食べてみたかった



浜松餃子を買って帰りました(旨)



最終日はこれまた国道1号線をひたすら西へ、目的地は名古屋城本丸御殿です。以前に訪れたことがありましたが、そのときの天気はあいにくの雨で、しかも本丸御殿はできたばっかりの大混雑。結局入れずじまいで帰ってきました。今回はそのときのリベンジです。向かう途中、渋滞に捕まり名古屋市60㎞手前で高速に乗り換えました。

無事に名古屋城到着!
まず迎えてくれ得たのは加藤清正さまでした(笑)




てくてく歩いていざ名古屋城天守&本丸御殿へ(天守閣は現在耐震不足のため入場不可です)
それにしてもいい天気でよかった。



総檜づくりの本丸御殿内はこんな感じの部屋がいくつもあって、奥へ行くほど金箔、漆が多く使われ豪華になっていきます。




そして午後1時半頃、名古屋市内でちょいと遅い昼ご飯の「きしめん」をいただき名古屋を後に帰路につくのでした。

2泊3日はいいのだけれど、もう若くないので毎日テントの設営、撤収をするのはけっこう疲れました。
ま、まだまだほどよい疲れでしたけどね。

ではでは~





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